活動報告

平成26年度首都大学東京分子応用化学コース卒業記念パーティに参加して

春分の日である3月21日、平成26年度首都大学東京分子応用化学コースの卒業記念パーティに佐藤理事(8期)、三谷副会長((25期)、八木(18期)の3名が応化同窓会の代表として参加した。会場は昨年と同じ学内国際交流館内にある「ルヴェ ソン ヴェール南大沢」で行われた。参加者は学部卒業生約60名、マスターコース終了生約50名および先生方10数名であった。
パーティは吉田博久教授の開会の挨拶に始まり、次に応化同窓会を代表して、八木が挨拶を行った。挨拶は同窓会の紹介や、卒業や修了してからの同窓会の意義、また、我々がこれまで4回実施しているキャリアパス講演会などについて紹介した。分子応用化学の同窓会とはゆるい形で協調していき、最終的に合併を計って行きたい旨、述べ、参加者の賛同を得た。

第4回「私が歩んだキャリアパス」講演会報告

 首都大学東京応化同窓会主催、「私が歩んだキャリアパス」講演会が、回を重ね今年は4回目、2014年10月17日(金)15時より首都大学東京南大沢キャンパス12号館201号教室で開催されました。
 出席者は修士1年生を中心とした学生21名と教職員3名、同窓会は講師3名を含めて9名でした。
 昨年に引き続き、修士1年生には多く参加を頂けました。

 講演に先立ち、大学側宍戸主任教授の挨拶があり、引き続き、3名の講演者から講演を頂きました。
 講演者の熱い話に参加学生は熱心に耳を傾けていました。

 最初に宮崎隼人さん(写真1:首都大学応用化学2011年修士修了、益田研(電気化学、表面化学)エヌ・イー ケムキャット(株))が登壇されました。
 首都大学1期生の宮崎さんは、学生時代を振り返り、ご自身が相対した人生の選択肢について、経験をもとに修士学生の今後指針を示していただきました。
 学部時代、修士課程での進路検討、そして就職された後の目線の変化について、具体的にご自身の体験を、学生に寄り添った講演内容に、修士学生の将に今の時期に必要な情報提供していただきました。

 2番目に硯里善幸さん(写真2:都立大工化1996年卒、1998年同修士修了 コニカミノルタ(株)を経て現在社会人博士在学中、井上研(光化学)山形大学 工学部 准教授)が登壇されました。

首都大学東京分子応用化学コース卒業記念パーティーに出席して

3月20日、平成25年度首都大学東京分子応用化学コース卒業記念パーティーに佐藤理事(8期)、江崎理事(26期)、上野(24期)の三名が応化同窓会の代表として出席した。会場は学内国際交流館内にある「ルヴェ ソン ヴェール南大沢」で、応化同窓会総会後の懇親会の場として馴染みのあるレストランであった。
開始30分前の18時頃から入口周辺に参加者が集まり始め、18時15分に受付が始まった。服装は午前中に卒業式・修了式、午後に学位授与式が行われたため背広・ネクタイ、ドレス姿の卒業生が殆どであった。
開始30分前の18時頃から入口周辺に参加者が集まり始め、18時15分に受付が始まった。服装は午前中に卒業式・修了式、午後に学位授与式が行われたため背広・ネクタイ、ドレス姿の卒業生が殆どであった。
参加者の遅れもあり、18時40分頃予定を若干過ぎてパーティーが始まった。
先ずパーティー幹事研究室の内山教授より、某製薬会社のドリンク剤を例とした製品開発の難しさに触れた祝辞、及び応化同窓会佐藤理事から自らの経験を含め今後の化学の可能性についての挨拶があり、吉田教授の乾杯の音頭の後、歓談に入った。

第3回「私が歩んだキャリアパス」講演会報告

 昨年に引き続き首都大学東京応化同窓会主催、第3回「私が歩んだキャリアパス」講演会が10月18日(金)15時より首都大学東京南大沢キャンパス12号館104号教室で行われた。出席者は学部3年生と修士1年生を中心とした学生22名と教職員3名、同窓会は講師3名を含めて9名でした。今回は開催日を平日としたため、学生の出席者が大幅に増加した。

首都大学東京分子応用化学コース卒業記念パーティーに参加して

 去る3月19日、18時から20時まで学内の国際交流会館内「ルヴェソンヴェール」において、首都大学東京分子応用化学コースの卒業記念パーティーが開かれた。参加者は学部・大学院の卒業生約90名と先生10余名であった。わが応化同窓会から交流を目的に、副会長の私(長谷川)と会計の三谷さんの2名が代表として参加した。
 パーティーは益田主任教授の挨拶に始まり、次に応化同窓会を代表して私が挨拶を行った。挨拶は祝辞と応化同窓会の最近の活動の紹介を行った。このパーティーには約50名の学部卒業生が参加しており、ほとんどがそのまま大学院に進学する。そこで、今年も「キャリアパス」講演会と懇親会を開催する予定なので、ぜひ参加するようお願いした。
乾杯の後談笑に入り、その間優秀研究論文賞の表彰が行われた。この賞には応化同窓会から補助金を提供している。パーティーは和やかな雰囲気で進行し、研究室ごとに写真撮影も行われていた。私と三谷さんは多数の先生や学生と談笑した。特に「キャリアパス」講演会と懇親会に参加した学生は、有意義な講演会であり特に懇親会での質疑応答が参考になった、と語っていた。
パーティーの最後に卒業生代表として挨拶した長谷部君は首都大学東京分子応用化学コース同窓会の在校生幹事であり、わが応化同窓会の応援や協力が必要である旨述べていたことは印象的であった。

第2回「私が歩んだキャリアパス」講演会報告

 首都大学東京応化同窓会(旧都立大学工業化学科・応用化学科同窓会)が昨年と同様な主旨で「私が歩んだキャリアパス」講演会を2012年10月13日(土)、13時30分~16時30分まで首都大学東京12号館103室で、12月以降新たに就職活動する学部3年生と修士1年生を対象に行った。出席者は学生8名、先生1名、OB8名であった。学生の出席者が少ないのは、学生によると土曜日は授業がほとんどないため、登校している学生が少ないため、とのことであった。

 講演に先立ち長浜会長の挨拶があり、本会の長谷川理事司会のもと以下の講演が行われた。講演時間は一人約45分間でした。講演はまず職歴数年以内の若手として柴田理紗氏(都立大応化2008年卒、現在エイベックス・グループ・ホールディングス㈱)が「畑違いのエンタメ業界にトライする工学部女子大生のキャリア例」というテーマで行った。自身の学生時代について、就活前のプレ就活、就活の3つの重点事項など熱意ある説明をされた。また、入社後は1~2年で職場が変えられているが、これは会社の人材育成プログラムのためである、ことなども説明された。大学の専門性とは関係のない業界に就職した経緯などは、これから就活する学生には大いに参考になったと思います。

平成22年度首都大学東京応化同窓会総会の挨拶

平成22年11月6日
前会長 小井(いさらい) 孝行

半世紀以上の歴史をもつ都立大工化同窓会は一昨年の総会に於いて、同じ流れにある首都大学東京分子応用化学コースとの一体を諮るとする方針が承認され、その線上で都立大工化同窓会は首都大学東京応化同窓会と改名し新たに発足致しました。そして今日はその最初の記念すべき総会を迎えています。

平成22年度首都大学東京応化同窓会総会参観報告

平成22年11月6日
書記 24期 上野賢一

 
 平成22年度同窓会総会が、首都大学東京南大沢キャンパス国際交流会館大会議室にて 11月6日(土)午後2時~3時30分にわたって開催された。当日は一週間前の台風とはうって変わって秋晴れの好天となり、キャンパス内の木々も所々紅に色付いていた。以下、総会の様子を報告する。

首都大学東京への期待

明治大学 理工学部 応用化学科   北野大

 
 東京都立大学が首都大学東京という名前の下に改組され、学会ばかりでなくマスコミにおいても都立大の名前が聞けなくなったのは卒業生の一人として大変残念なことです。また、青春の一時期を過ごした深沢キャンパスも無くなってしまいました。私自身は大学院の院生として昭和42年から47年まで5年間お世話になりました。

平成22年度首都大学東京応化同窓会総会次第

平成22年11月6日(土)午後2時~3時(国際交流会館大会議室)

 

 

1、開会宣言 議長 八木 宏 (18期)
2、会長挨拶・活動経過報告 会長 小井 孝行(12期)
3、議案説明  第一号議案 「規約改訂」         副会長 長浜 邦雄(14期)
 第二号議案 「会計報告」         会計 保木 隆史(17期)
 第三号議案 「平成22・23年度役員候補の承認」 会長 小井 孝行(12期)
4、新会長挨拶(活動方針) 新会長
5.ご挨拶 (1)首都大学東京同窓会会長  田中 努
(2)東京都立大名誉教授  馬場 宣良(1期)
(3)首都大学東京分子応化コース主任教授 久保 由治
(4)首都大学東京分子応化域現役学生代表 今泉 正彦
6.閉会宣言 副会長 池田 正義(13期)