会員便り

都立大工業化学科14期会開催のお知らせ

以下の要領で、新年会を兼ねて同期会を開催しますので、ご参加ください。

2016年と同じく、来住が幹事をします。

1.日時 2017年1月27日(金)、午後5時~
2.場所 がんこ新宿西口店(新宿110ビル、10F) 新宿西口すぐ
       tel  03-5322-7011 (http://www.gankofood.co.jp)
3.会費 6000円

来住 賢一(昭和41年)

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14期会が行われました

 本年1月27日(水)に、場所は、東京は新宿駅前の「がんこ新宿西口店」にて、我ら工業化学科(旧都立大)14期生の同期会が行われた。この日に開催したのは、昨年の同日に、長浜邦雄君の幹事により新年会を兼ねての同期会があり、その席で、これからは毎年今月今夜の(聞いたことのあるセリフだが)この場所で同期会をやろう、ということが決まったことによる。幹事はお前がやれ、といわれて断るのが下手なので、小生が、やることになっていた。

 出席者は、昨年の13名より少ない9名だったのは残念であるが、新たな出席者もあり、また、昨年に続いて、お互いに元気な顔を合わせられたことは、うれしい限りであった。

 昨年は、談論風発し杯を重ねて、後で飲み代を徴収するハメになったことに学んで、今年は飲み放題付きのコース料理を頼んだ。M新聞の読者川柳の「クラス会 病気のあとは 墓のこと」ということにはならなかったが、今年も、昨年に劣らずあちこちで話に花が咲き、時間の過ぎることを忘れるほどであった。昨年のサラリーマン川柳に曰く「だんだんと 脳から顔に しわ移動」なので、脳ミソにしわを補充するために気の置けない友と大いに語り大いに笑うことは、非常に結構なことである。しかし、これが顔に移動するとちょっと問題ではあるが…。

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ウォ―キングツアー添乗員への道

1974年学部卒(1976年修士修了) 八木恭一

 今から10年前の1月上旬、「最寄りの駅からハイキングバスが出ているけど行ってみる?」という妻の一言がきっかけになった。
 現在私は36年余勤務した石油会社を4年前に定年退職し、地元千葉市のバス会社でウォーキングツアーのパート添乗員をしている。

10年前の私は、大腸に潰瘍ができる難病を患い2年間に4回(1回当たり1~2ヶ月)も入院するという闘病生活を経て、漸く通常の生活ができるようになるまでに回復したところだった。体力も少しずつ戻ってきたところだったので、ハイキングなら大丈夫だろうという軽い気持ちで出かけることにした。その時のコースは千葉県内の富浦漁港でアジの開き作り体験をした後、付近の岬を巡るハイキングや水仙の咲く丘を登る等のハイキングを行ない、出来上がったアジの開きを受け取って帰るというものだった。

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卒業から52年目のクラス会

 我々、都立大工業化学科第11期の卒業生が、今年も泊りがけで旅行に行ってきました。
 都立大を卒業してすでに52年、殆どが後期高齢者ですが、なお、しぶとく高齢者に留まっているのが2名ほどおります。今だに現役(もしくは現役同然)というのも複数いて、ここ数年クラス会は泊りがけが続いています。
 今回の行き先は、鹿島神宮(茨城県)と、千葉県佐倉市にある川村記念美術館と国立歴史民族博物館です。かなり高尚なところばかりでした。因みに、最終的にここに決めたのは、同級生中で最年長の柳町氏(満82歳)です。まだまだ元気ですが、寄る年波を感じさせることも多々あり、下見には自動車を自ら運転して回ったと聞いて、同行しなくて良かったと、密かに胸を撫で下ろしています。
 以下、見物(見学)個所につき、私の雑感を申し述べます。

鹿島神宮:
 11月18日東京駅八重洲口より高速バスに乗り鹿島神宮駅に直行しました。そこから参道を登って、大鳥居前でガイドさんと落ち合うことになっていました。しかし、その前に大鳥居前の蕎麦屋によって、昼食をとることにしました。水戸藩天狗党の面倒を見ていたという店で、天ぷらそばが1400円、やや高いが味が良かったのでまあまあでした。

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14期生同期会のお知らせ(予告)

 朝夕がかなり寒い今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。お元気でご活躍のことと存じます。
 
 今年の1月27日に長浜邦雄君の幹事によりまして、がんこ新宿西口店にて新年会が開催されました。卒業後初めてお会いする方々もいまして、楽しいひと時を過ごしました。
 
その折に、「次回の幹事はお前がやれ」という長浜君の一声で、来年の幹事を申し受けました。また、同時に「今日と同じ日に、同じところでやろう」とのことでしたので、以下の要領で行います。

都立大工業化学科14期会

1.日時 2016年1月27日(水)、午後5時~
2.場所 がんこ新宿西口店(新宿110ビル、10F) 新宿西口すぐ
       tel  03-5322-7011 (http://www.gankofood.co.jp)
3.会費 6000円
 
 再度出欠伺いのために、お知らせいたしますが、来年のスケジュール表にご記入ください。そして、ご出席いただければ幸甚です。
 
 取り急ぎ、お知らせまで。

来住 賢一
http://www.facebook.com/kenichi.kishi.71
携帯 090-6349-0202 
自宅 04-7113-4751(引っ越しのため変更しました)
住所 277-0005 柏市柏3-4-12-408

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東京都立大学「鴎工会」開かれる

 毎年9月開かれる「鴎工会」が2015年9月26日午後3時から首都大学東京国際交流会館で行われました。会場のレストラン“ルヴェソンベール”には約30名(内約20名が旧都立大学教授会OB)の方が出席しました。
 私の理解では、鴎工会とは旧都立大学工学部教授会OBが会員となって毎年1回旧交を温めるいわば同窓会です。当番学科は毎年交代制でもしかしたら来年は工化が当番?
 今回は写真にもあるように、旧工業化学科・応用化学科OBからは飛田満彦、馬場宣良、山岸敬道、増田昭夫の各先生そして私長浜邦雄が出席しました。全員とてもお元気でした。ほかの学科からは旧機械工学科及び旧土木工学科からは各5人、旧電気工学科からは2人、旧建築学科からは2人などでした。なお、それに現役の先生方約10人が加わり、工化・応化関連では金村聖志、山口素夫の各先生に久しぶりにお会いしました。
 今回の鴎工会は、メンバーでもある上野淳旧建築学科教授が今年4月から首都大学東京の学長に就任し、そのお祝いも兼ねて多くの旧都立大学工学部教授会OBが出席して盛況でした。
 写真の前列中央で花束を持った方が上野現学長、一人おいてその右隣りが奥村現理事、後列の最右側が西村現副学長であり、いずれも旧都立大学工学部教授会メンバーです。首都大学東京の中枢を担う各位にこれからのより一層のご活躍を心から願っています。

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平成27年度工化7期(A類)クラス会

 恒例となっている7期クラス会を9月12日(土)、11時30分から14時30分までの3時間、銀座入母屋グラッセ店で行った。
 我々のクラス会は記録に残っているものだけでも平成元(1989)年以来毎年行っている。会員は卒業時22名であったが、今年の出席者は半数の11名であった。青木、井上、金子、星野、吉武の5名が故人となり、川崎、田嶋、間島、吉田の4名は病気療養中のため、木暮と松村は都合がつかず欠席した。年々死亡や病気のため、出席者が少なくなってゆき寂しさを感じる。
  会はまず、故人への黙祷、次いで乾杯、欠席者の近況報告、クラス会の履歴作成のための写真等の資料提供の依頼、応化同窓会の現況報告などを幹事が行った。
 その後、各出席者が健康のこと、日常生活の事や思い出話などを話し、歓談し、非常に楽しい時間を過ごし、またたく間に3時間が過ぎていった。皆さん年を取ったためか、以前より食べなくなり、また酒量も少なくなった。来年の再会を約し解散した。

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都立大学工業化学科14期会(2015/1/27)

 昭和41年3月に工業化学科を卒業した工化14期生13名が集まり同期会が開かれた。幹事(長浜)が苦心してまとめた最新の14期同窓会名簿には、35名の名前があるが、残念ながら3人(川本、中野、福村)が故人である。卒業してすでに約49年が経ち、全員が古希を越えた高齢者だがメールとはがきを使って連絡し、15名が出席の予定であったが、風邪などで2名が欠席し、当日は13名になった。
 1月27日(火)午後5時から8時まで、新宿西口の「がんこ新宿西口店」で行われた同期会には時間前に全員が集い、互いに顔や頭を見ながら久しぶりの再会を喜んだ。中にはなぜか最後まで帽子を取らなかった人もいた? 卒業以来、つまり49年ぶりに再会した同期生もいたが、前よりはだいぶ量は減ったが、飲んだり食べたりしゃべったりしているうちに全員の名前を思い出した。
 出席者は、浅田、安部、安藤、井上、尾原、来住、高松、竹内、多門、長浜、宮川、武藤、杢原の13人だった。残念ながら風邪などで当日欠席したのは、小島と白水だった。また、メールやはがきで近況を知らせてくれたのは佐藤悠(まだ現役)、堀野(98歳の母親介護)、宮腰(早く元気になって)、白水(まだテニス続行中)などだった。

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鈴木繁喬先生の想い出と偲ぶ会の開催

 去る6月18日鈴木繁喬先生が亡くなられた。享年90歳であった。都立大の工業化学科が世田谷区深沢の理学部に同居していた時代に講義をされていた先生方も、亡くなられた方が多いと思われる。鈴木先生は当時講義をされておられた中のお一人である。
先生は、大正12年(1923年)9月に横浜市に生まれ、昭和20年9月横浜工業専門学校(横浜国立大学の前身)電気化学科卒業、昭和21年3月同校研究科卒業、直ちに同校の研究助手となられ、その後学制が変わって昭和26年4月横浜国立大学工学部助手、昭和34年4月東京都立大学工学部講師、昭和37年3月工学博士(東京大学)、昭和37年4月助教授、昭和48年1月教授を歴任された。昭和62年3月東京都立大学を定年退職され名誉教授となられた。
 昭和34年4月都立大の講師となられたのは、荒木 峻教授が東京大学から来られたときに請われてとの話である。
 この間、昭和41年7月~昭和42年7月米国タフツ大学(ボストン)へ出張され、

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都立大工化11期生旅行雑感記

我々工業化学科11期生が卒業した昭和38年は第1回東京オリンピック大会の前年で東京中が建設ラッシュでした。未だ一部には都電が走っていました。あれから51年経ち今年平成26年10月15日・16日に同窓会を、三浦半島の先端の町 三浦海岸駅に集合し、現地のホテル(マホロバマインズ)に泊まりました。その日の夕食は、三崎名物のマグロに舌鼓をうちながら学生時代の思い出話に花を咲かせました。翌朝窓から遠くを見ると富士山の初冠雪が拝めて幸せな気持ちになりました。朝食後すぐに、バスで三崎口の魚市場へ行きマグロの競り市の見学です。三崎口は日本の三大マグロ集散地の一つで、世界中のマグロが集まるそうです。その後は水中遊覧船と称す船に乗って魚達との対面です。この船は舟底の側面がガラス張りで海中が良く見えるようになっています。船がポイントに行くと魚達(メジナ、すずめ鯛、フグ等)が集まって来て壮観で一見の価値があります。昼食は市場の二階の食堂で又、マグロ尽くしでした。そして現地解散。関東地区の人は殆んど三浦三崎には行ってると思いますのでこの内容では面白くも何とも無いので、今回参加した仲間を私の独断と偏見で紹介致します。
卒業総数27人(日大からの派遣生含む) 其の内4人既に逝去、つまり残り23人中12人が参加したと言う事です。 敬称略、順不同

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