東京都立大学「鴎工会」開かれる

 毎年9月開かれる「鴎工会」が2015年9月26日午後3時から首都大学東京国際交流会館で行われました。会場のレストラン“ルヴェソンベール”には約30名(内約20名が旧都立大学教授会OB)の方が出席しました。
 私の理解では、鴎工会とは旧都立大学工学部教授会OBが会員となって毎年1回旧交を温めるいわば同窓会です。当番学科は毎年交代制でもしかしたら来年は工化が当番?
 今回は写真にもあるように、旧工業化学科・応用化学科OBからは飛田満彦、馬場宣良、山岸敬道、増田昭夫の各先生そして私長浜邦雄が出席しました。全員とてもお元気でした。ほかの学科からは旧機械工学科及び旧土木工学科からは各5人、旧電気工学科からは2人、旧建築学科からは2人などでした。なお、それに現役の先生方約10人が加わり、工化・応化関連では金村聖志、山口素夫の各先生に久しぶりにお会いしました。
 今回の鴎工会は、メンバーでもある上野淳旧建築学科教授が今年4月から首都大学東京の学長に就任し、そのお祝いも兼ねて多くの旧都立大学工学部教授会OBが出席して盛況でした。
 写真の前列中央で花束を持った方が上野現学長、一人おいてその右隣りが奥村現理事、後列の最右側が西村現副学長であり、いずれも旧都立大学工学部教授会メンバーです。首都大学東京の中枢を担う各位にこれからのより一層のご活躍を心から願っています。
 なお、旧工化・応化メンバーの金沢孝文、小林英吾、志村美知子、甲斐昭、保母敏行、井上春夫、梶井克純、春田正敏、渡辺徹の各先生からはそれぞれメッセージが寄せられました。

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