14期会が行われました

 本年1月27日(水)に、場所は、東京は新宿駅前の「がんこ新宿西口店」にて、我ら工業化学科(旧都立大)14期生の同期会が行われた。この日に開催したのは、昨年の同日に、長浜邦雄君の幹事により新年会を兼ねての同期会があり、その席で、これからは毎年今月今夜の(聞いたことのあるセリフだが)この場所で同期会をやろう、ということが決まったことによる。幹事はお前がやれ、といわれて断るのが下手なので、小生が、やることになっていた。

 出席者は、昨年の13名より少ない9名だったのは残念であるが、新たな出席者もあり、また、昨年に続いて、お互いに元気な顔を合わせられたことは、うれしい限りであった。

 昨年は、談論風発し杯を重ねて、後で飲み代を徴収するハメになったことに学んで、今年は飲み放題付きのコース料理を頼んだ。M新聞の読者川柳の「クラス会 病気のあとは 墓のこと」ということにはならなかったが、今年も、昨年に劣らずあちこちで話に花が咲き、時間の過ぎることを忘れるほどであった。昨年のサラリーマン川柳に曰く「だんだんと 脳から顔に しわ移動」なので、脳ミソにしわを補充するために気の置けない友と大いに語り大いに笑うことは、非常に結構なことである。しかし、これが顔に移動するとちょっと問題ではあるが…。

 三時間ちかくが過ぎ、次年度の幹事を決める段になると、毎年お前がやれ、と小生の反対の声はかき消されて決まった、ことは誤算ではあったが、また来年に会おう、と三々五々会場を後にして同期会も楽しく無事終わったことは、幹事としては一安心したのである。アルコール致死量に達していないのか麻痺していたのかわからない三人は、二次会に行き、さらに二人は三次会に行ったことを付記しておく。

(文責 来住賢一)
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