平成27年度工化7期(A類)クラス会

 恒例となっている7期クラス会を9月12日(土)、11時30分から14時30分までの3時間、銀座入母屋グラッセ店で行った。
 我々のクラス会は記録に残っているものだけでも平成元(1989)年以来毎年行っている。会員は卒業時22名であったが、今年の出席者は半数の11名であった。青木、井上、金子、星野、吉武の5名が故人となり、川崎、田嶋、間島、吉田の4名は病気療養中のため、木暮と松村は都合がつかず欠席した。年々死亡や病気のため、出席者が少なくなってゆき寂しさを感じる。
  会はまず、故人への黙祷、次いで乾杯、欠席者の近況報告、クラス会の履歴作成のための写真等の資料提供の依頼、応化同窓会の現況報告などを幹事が行った。
 その後、各出席者が健康のこと、日常生活の事や思い出話などを話し、歓談し、非常に楽しい時間を過ごし、またたく間に3時間が過ぎていった。皆さん年を取ったためか、以前より食べなくなり、また酒量も少なくなった。来年の再会を約し解散した。
 出席者を遠距離順に紹介すると、夫婦でまた一族でよく旅行する岡山市在住の西川。日本の海岸線を車で一周した水戸市在住の松元。相変わらずゴルフを楽しんでいる日立市在住の曽根原。ヒマラヤトレッキング8回、退職後軽井沢の先の御代田町に居つき百姓をしている生野。首都圏では、社交ダンスを楽しみ、現在も企業対象に専門の「賞品開発セミナー」を行っている市川市在住の飯沼。広い庭でガーデニングを楽しみ、ワーキングを日課にしている流山市在住の大塚。年初に病気をしたが郊外に写生に行けるまで回復した昭島市在住の深谷。歩行困難なのに長男付き添いで出席して皆を驚かせた海老名市在住の榎本。昨年奥さんを亡くしたが、健康のため全国を旅行している横浜市在住の宮崎。自治会長、テニス、太極拳等ととにかく忙しく活動している来年度の幹事で横須賀市在住の神保。最後に、現在横浜市の水環境ガイドのボランティア活動等を行っている今年度の幹事である横浜市在住の長谷川。
 我々のクラス会は結束が強く、健康な状態である者の出席率は80%以上になっている。

(幹事 長谷川 記)

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