お知らせ

首都大学東京応化・分子応化同窓会 会長就任にあたって

2017年5月
会長 三谷 洋

 
 4月1日より、会長を拝命致しました、三谷洋です。
旧都立大学工学部工業化学科有機工業化学研究室を1980年に卒業致しました。
 首都大学東京応化同窓会(旧東京都立大学)と首都大学東京分子応化同窓会は、従来、別々に活動してまいりましたが、ここ数年のみなさまのご努力により、本年4月1日を以って統合することとなりました。
 これにより、統合後の「首都大学東京応化・分子応化同窓会」は、旧東京都立大学工学部工業化学科1期卒業生(1953年卒)から、首都大学東京都市環境学部分子応用化学コース卒業生(2017年卒)までにつながる同窓会となります。
新生「首都大学東京応化・分子応化同窓会」は、両同窓会の今までの活動を継承しつつ、更なる発展をめざし、主に以下の活動を行っていきたいと考えています。

  1. ホームページを通じての、会員の情報交換・情報共有、相互理解
  2. 在校生の就職支援の一環として、就職動機、就職後の社内展開など、歩んできた道のりを紹介する「キャリアパス講演会」の開催
  3. 在校生スポーツ大会での支援、懇親
  4. 卒業にあたり表彰されるMIP(Most Impressive Presentation)賞に対する支援

 今後、会員みなさまのご意見を頂きながら、より充実した、同窓会活動を進めていきたいと思います。今後ともご支援を頂きたくお願い致します。
 本年、11月25日(土)午後に、南大沢キャンパス・国際交流会館にて統合して初めての総会を開催致しますので、ご参加の程、お願い致します。
 なお、総会の詳細をはじめ、種々の情報をこのホームページから発信していきたいと思っていますので、是非、ご覧頂きたく、宜しくお願い致します。


1973年 桐朋高等学校卒業
1977年 東京都立大学工学部工業化学科卒業(25期)。在学中は、「学生教育研究会」で活動
1978年  同 人文学部教育学専攻中退
1980年  同 大学院工学研究科工業化学専攻修了(26期)
1980年 大正製薬株式会社 臨床開発部門にてリアップ○Rなどの開発を担当
2002年 大正富山医薬品株式会社 副作用調査、製品クレーム、医療安全などを担当
2014年 カデラ薬品株式会社 営業部長
文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術予測センター専門調査員
NPO法人リスクセンス研究会理事、桐の会評議員、北里大学PPA顧問

副会長就任にあたって

2017年5月
副会長 江崎敦雄

 
 諸先輩方にお骨折り頂いた統合活動が成就し、ここに応用化学系同窓会が発足出来ました。
 首都大学東京の卒業生に繋がる応用化学系の同窓会の統合発足はとても嬉しく思います。
私は、旧都立大卒業生で構成されていた首都大学東京応化同窓会でも副会長として、会の運営に携わってきました。特にOBと現役生を結びつける「キャリアパス講演会」の担当を頂き、大学との接点を持ちながらの活動は私にとっても楽しい機会を頂いてきました。
 自分の出身研究室を源流とする研究が首都大学東京分子応用化学コースに引き継がれ交流機会があること、また現在東京大学大学院工学系研究科応用化学の研究室を母体とした国家プロジェクトのお手伝いをしている関係から、自身現代学生気質に触れる機会に恵まれています(さらに大学時代のクラブ活動が長々と引き継がれ、OBや現役学生と一緒に活動する機会を楽しんでいます)。
 これからは、研究生活を送っている現役の院生の皆さんと一緒に事業企画・実行を進めていければと思っています。
 新しい体制の立上げに、若いOBも参加しやすい企画を通じて、新規統合した首都大学東京応化・分子応化同窓会の運営に貢献出来ればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。


1978年 東京都立大学工業化学科卒業
1980年  同  大学院工業化学専攻修士修了(有機合成化学研究室)
1980年 小西六写真工業株式会社(現コニカミノルタ株式会社)入社
2015年 コニカミノルタ株式会社定年退職後 同技術戦略部アドバイザー 
2016年 兼任 科学技術振興機構ACELL藤田プロジェクトプログラムマネージャー

首都大学東京応化・分子応化同窓会 副会長就任にあたって

2017年5月
亀山 百合*、工藤 奈々**

 
 4月1日より、副会長に就任致しました、首都大学東京大学院都市環境科学研究科分子応用化学域所属の亀山、工藤と申します。
 長年の計画が成就し、ついに首都大学東京応化同窓会と首都大学東京・分子応化同窓会を統合することとなりました。大学まで足を運んでくださった応化同窓会および卒業生の方々をはじめ、この統合計画にご尽力いただいた皆様に重ねて御礼申し上げます。この統合により卒業生間、卒業生・在学生間の繋がりを更に深め、より良い同窓会に生まれ変わることができたら幸いです。
 
 これまで首都大学東京・分子応化同窓会は、「キャリアパス講演会」や「卒業記念パーティーの支援」などの活動を行ってまいりました。しかしながら、私たちとしてはまだまだ活動の幅は狭く、改善の余地が多くあると感じております。そこで今回の統合をきっかけに生まれ変わった「新同窓会」を、今までの潮流を汲みつつ、新しいことにどんどんチャレンジしていける組織にしていきたいと考えております。特に私たち在学生は、学生ならではの“新鮮”で“斬新な”アイデアやイベントを積極的に提案し、同窓会の活性化に尽力していきたいです。そして、同窓会員の皆様全員が満足してくださるよう、東京都立大学卒業生の方々とも力を合わせて、存分に同窓会を盛り上げていきたいと思います。
 
 今年度は「新同窓会元年」ということで、まだまだ至らない点も多くありますが、この一年を新たな「船出の年」とできるように精一杯頑張りたいと思います。そして、この同窓会が長く活動を続け、益々発展できるような土台作りができたら幸いです。
 
 最後になりますが、同窓会員の皆様のご協力も頼りにさせていただきながら、企画・運営に尽力してまいりたいと考えております。どうぞ暖かいご支援をよろしくお願いいたします!!


*首都大学東京 分子応用化学域 川上研、**首都大学東京 分子応用化学域 高木研

平成28年度首都大学東京応化同窓会報告

応化同窓会+分子応化同窓会の統合を承認

2016年11月26日
会長 八木 宏 (18期)

 
 首都大学東京応化同窓会総会にて,分子応化同窓会との統合が承認され,平成29年4月1日より,首都大学東京応化・分子応化同窓会として発足することが,決定された.
 
 平成28年度同窓会総会は,首都大学東京南大沢キャンパス交際交流会館にて,11月26日(土)午後2時~3時30分にわたって開催された. 同窓会総会には首都大学東京の分子応化同窓会の現役学生幹部にも出席をいただいた.
 なお、総会終了後同館のレストラン「ルヴェソンヴェール」で懇親会が行なわれた。
 
 当日は,2日前にあった11月として54年ぶりの降雪とはうって変わって,秋晴れの好転にも恵まれ,キャンパス内の木々の紅葉が美しく,同窓会総会には相応しい日であったと思われる.以下,総会の報告をする.

1.開会宣言
 司会の斉藤理事(27期)より平成28年度同窓会の開会が宣言された.
2.会長挨拶・活動報告

平成28年度首都大学東京応化同窓会総会・特別講演会のご案内

 会員の皆様には,ご健勝のことと存じます.また,日ごろの同窓会へのご協力を感謝しております.

 以下に示した今年度の総会においては,永年の課題であった我々( 都立大学卒業生)の応化同窓会(本会)と現首都大学東京分子応用化学域の学生を中心とした分子応用化学同窓会との統合について,重要な案件の審議をお願いする予定です.
 
 総会終了後には,吉田先生および小野崎氏(都立大学5期生)による特別講演をお願いしております.また,懇親会においては懐かしい,先生方,ご友人との懇親を深めていただけるよう,企画しております.どうぞ,お誘いあわせの上,多数のご参加いただきますよう,お願いいたします.
 
 なお, このことについて, 近いうちに本学同窓会事務局を通じて往復はがきの案内状を送付します. 出欠や訂正事項などをご記入の上はがきにてご返信下さい.

平成24年9月
首都大学東京応化同窓会会長 八木 宏(18期)

 

  1. 開催日  :平成28年11月26日(土)
  2. 会場   :首都大学東京(南大沢キャンパス)国際交流会館

平成27年度応化同窓会活動報告および平成28年度活動方針

会長 八木 宏

平成27年度活動報告

平成26年11月8日の応化同窓会総会で会長の任を拝命してから1年が経過し、この1年間の同窓会活動を、各イベントについて経時的に報告します。

平成26年度 首都大学東京応化同窓会総会の決定事項

 平成26年11月8日(土)午後2時より開催されました,首都大学東京応化同窓会総会には新役員が決定され,決算,予算が承認されました.

寄付へのお礼

応化同窓会会員各位

 会員の皆様にはお変わりなくお元気にお過ごしのことと思います。
 さて、昨年8月に行いました本会に対する「寄付のお願い」につきましてその結果のご報告とお礼を申し上げたいと思います。
 「寄付のお願い」は、昨年8月の段階ですでに終身会費を納めた方々に対して行いました。お願いの手紙を差し上げました人数は700人余りでした。
 現在までに、合計49件の寄付をいただきました。ここに厚くお礼申し上げます。

なお、引き続き「寄付のお願い」はもとより昨年同時に行いました終身会費納入につきましても引き続き承っております。ご協力のほど心よりお願い申しあげます。

応化同窓会 会長 長浜邦雄(14期)

応化同窓会会長挨拶

2014年11月8日、国際交流会館
八木 宏(18期生)

 
 今年度より新会長を務めることになりました八木と申します。長浜前会長に引き続きまして,会長の重責をお引受けしました.
 私は1970年に都立大学工業化学科の化学工学研究室である平田光穂先生の研究室より卒業しました.卒業後,千代田化工建設に入社し,32年間勤務し,石油化学プロセス開発,プロセス設計に従事しました.2001年には,ジメチルエーテル(DME)プロセス開発のため,日本鋼管(当時,現JFEエンジニアリング)に移籍し,2007年からフランスのオイルメジャーであるトタル社の東京支社に勤務し,産学協力を主な業務としていました.2012年にトタル社を定年退職し,個人事業主として,化学分野のコンサルタントとして,現在に至っています.また,2002年より本学で分子用化学科で非常勤講師を続けています.
 同窓会はこれまでの先輩かたがたの成果を踏まえ、母校の発展への協力、会員相互の一層の親睦、および後輩(現役)に対する支援を図ることを目的にしています。具体的な事業として
①ホームページを通じて,会委相互の情報の共有を図っています.
②3月の現役学生諸君の卒業に当たり,MIP(Most Impressive Presentation)賞に対して,同窓会として支援しています.
③これまで3回にわたり,先輩各位による学生諸君の就職支援のため,キャリアーパス講演会を開催しています.
④将来の首都大学東京応用化学コースとの統合に向けて,話し合いを続けています.

まだまだ課題が山積みですが、会員各位のご協力の下で、この2年間の応化同窓会をぜひ成功させようと肝に銘じています。どうぞよろしくお願いいたします。

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