首都大学東京応化同窓会総会にて,分子応化同窓会との統合が承認され,平成29年4月1日より,首都大学東京応化・分子応化同窓会として発足することが,決定された.
平成28年度同窓会総会は,首都大学東京南大沢キャンパス交際交流会館にて,11月26日(土)午後2時~3時30分にわたって開催された. 同窓会総会には首都大学東京の分子応化同窓会の現役学生幹部にも出席をいただいた.
なお、総会終了後同館のレストラン「ルヴェソンヴェール」で懇親会が行なわれた。
当日は,2日前にあった11月として54年ぶりの降雪とはうって変わって,秋晴れの好転にも恵まれ,キャンパス内の木々の紅葉が美しく,同窓会総会には相応しい日であったと思われる.以下,総会の報告をする.
1.「産業遺産のユネスコへの登録について」 小野崎 敏氏(5期)
2.「福島原発由来の放射性物質による環境汚染対策」
首都大学東京分子応用化学域 特任教授 吉田 博久先生
レストラン「ルヴェソンヴェール」にて懇親会が開催された.三谷新会長,分子応化同窓会の亀山百合副会長(統合後に副会長就任予定)より挨拶があり,馬場宣良名誉教授(1期)からの乾杯のご発声のもと,応化同窓会員,分子応化同窓会理事などで懇親を深めた.
総会後にレストランラン ルヴェソンヴェールで行われた懇親会での歓談の様子
分子応用化学同窓会から参加の前期博士課程の皆さん