首都大学東京分子応用化学コース卒業記念パーティーに出席して

3月20日、平成25年度首都大学東京分子応用化学コース卒業記念パーティーに佐藤理事(8期)、江崎理事(26期)、上野(24期)の三名が応化同窓会の代表として出席した。会場は学内国際交流館内にある「ルヴェ ソン ヴェール南大沢」で、応化同窓会総会後の懇親会の場として馴染みのあるレストランであった。
開始30分前の18時頃から入口周辺に参加者が集まり始め、18時15分に受付が始まった。服装は午前中に卒業式・修了式、午後に学位授与式が行われたため背広・ネクタイ、ドレス姿の卒業生が殆どであった。
開始30分前の18時頃から入口周辺に参加者が集まり始め、18時15分に受付が始まった。服装は午前中に卒業式・修了式、午後に学位授与式が行われたため背広・ネクタイ、ドレス姿の卒業生が殆どであった。
参加者の遅れもあり、18時40分頃予定を若干過ぎてパーティーが始まった。
先ずパーティー幹事研究室の内山教授より、某製薬会社のドリンク剤を例とした製品開発の難しさに触れた祝辞、及び応化同窓会佐藤理事から自らの経験を含め今後の化学の可能性についての挨拶があり、吉田教授の乾杯の音頭の後、歓談に入った。
合間を縫って優秀論文賞の表彰、研究室毎の記念写真撮影も行われ、和やかな雰囲気の中、パーティーが進行した。今年度の学部、大学院卒業生の出席は約110名(学部60名、大学院50名)であった。学部卒業生の約8割が修士課程に進み4月以降も知った顔に会うということでパーティー会場は終始明るさに溢れていた。
尚、会場で話を聞いた卒業生から「分子応用化学コース同窓会は応化同窓会と一緒になった方がその資源を生かせるのではないか」、「研究職を希望している人が多いが自分は企画関係をやりたいので、その方向でのキャリアパス講演も聞きたい」という意見もあり、今後の同窓会活動の参考になると思われた。
20時30分に散会となり、各自思いに耽りながら帰路についた。