「私が歩んだキャリアパス」講演会は、今年で第14回を迎えました。2024年10月19日(土)11時より、zoomによるオンライン形式で開催されました。出席者の参加しやすさを考慮して、オンライン形式での開催に決定しました。
講演は、修士1年の梅木さんの司会で、OBの方2名の講演者から講演が進められました。
2024年11月19日に研究室対抗バレーボール大会が行われました。
今年度は10研究室、92名が参加し、例年の倍以上の規模で行われました。
4月1日より副会長に就任いたしました、東京都立大学大学院都市環境科学研究科環境応用化学域所属の岩﨑と申します。
昨年度から、同窓会会長を在学生から選出するようになり、近年同窓会にも大きな変化が訪れております。また、今年度からは、大学名称を「首都大学東京」から「東京都立大学」に変更になり、この度の名称変更を契機に同窓会としても発展したいと願っております。
これまで東京都立大学・分子応化同窓会は、「キャリアパス講演会」や「卒業記念パーティーの支援」などの活動を行ってまいりました。しかしながら、今年度はコロナウイルスによる影響もあり、例年行われていた様々な活動においても、色々と制限が掛かることが予想されます。
このような状況下にありましても、副会長として会長の長岡君や同窓会委員の方々と共に力を合わせ、新たな視点でできることを模索しながら、これまで築き上げてきた実績を基に更なる発展を目指し頑張ってまいります。
同窓会員の皆様に置かれましては、どうぞ暖かいご支援とご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
「私が歩んだキャリアパス」講演会は、回を重ね今年は9回目。2019年10月10日(木)15時30分より首都大学東京南大沢キャンパス11号館105号教室で開催されました。会場は例年お借りしていた100人超の教室が大学院入試日と重なり借りられず、70人教室となりましたが、そこに60人近くに参加者となり、少し手狭な場所でした。講演会はM1のキャリアパス講演会担当同窓会役員の進行で、講師の方々と聴衆がとても近い距離で行われました(写真1,2)。
出席者はM1を中心に学部生や博士課程院生、更に大先輩OBまで広がっていました(写真1とグラフ1)。 またこの講演会の開催を知るきっかけでは友人からの情報やポスターからに加えて、教員や講義での紹介といったルートも確認され、今後も教員と連携した啓発を進められれば良いと思います。(グラフ2)。
さて、今回は以下の3人の講師に依頼しました(写真3)。
◇ 飛永 駿氏:三井・ダウ ポリケミカル株式会社 テクニカルセンター製品開発グループ
首都大学東京大学院 2017年 修士修了 久保研
◇ 安藤 慧佑氏:一般財団法人 日本自動車研究所 電動モビリティ研究部
首都大学東京大学院 2013年 修士修了 2018年 博士取得(社会人ドクター)金村研
◇ 石田 洋平氏:北海道大学大学院工学研究院 助教
首都大学東京大学院 2011年 修士修了 2013年 博士取得 高木研
講演のトップバッターは飛永さん、演題は「企業で求められる研究開発の在り方とは」で、修士課程でイギリスバーミングハム大学への留学の機会を積極的に活かし、そこで得た経験を研究に就活に、そして現在に続く道のりを現役学生が引き込まれる迫力ある内容で話を進められました。
社会人2年目にも関わらず、既に企業研究開発の本質を理解された、飛永さんの言葉での学生への語りは、彼らが近い将来企業研究開発者に巣立った時に反芻すると、とても味わい深い言葉となったでしょう。また留学時期が就活スタート時期に重なった難関への対処も、以前キャリアパス講演会(第7回2017年開催)で講師をされたNIMS勤務江口さんの講演での一言「チャンスの女神は前髪しかない(伝Leonardo da Vinci )」を実践されたとのお話は、講演会主催側にも響いた一節でした。
2番バッターは安藤さん、演題は「運命だったキャリアパス」で、高校3年生の時に親御さんに勧められて鑑賞したTV番組サイエンス ZEROで紹介されたリチウムイオン電池の技術紹介と安藤さんに纏わる運命の糸を物語風に紹介頂き、聴衆を魅了しました。
私達は1963年3月に卒業し、それぞれ社会人の道に進み既に56年経過しました。卒業の翌年の1964年秋には日本で初めて東京オリッピックが開かれテレビで応援したものです。来年夏の東京オリッピックもテレビ観戦できると思いますと、一生の間に2回も東京オリッピックを観戦できることは大きな喜びであり、そうできるのは数少ない世代かもしれません。2001年頃からだんだんと定年退職を迎え「暇ができたこと、昔の仲間と飲ミニュケーションをしたいこと」などから都立大S38卒工化同期会を不定期に開催してきました。そして最近は毎年1回泊りがけの同期会を開催しており、2013年は琵琶湖周遊旅行、2014年は三浦岬旅行に、2015年は鹿島神宮旅行、2016年は駿河健康ランド旅行、2017年は伊豆熱川ホテル旅行を行い、昨年の2018年は福島のスパリゾートハワイアンズを旅行し毎回10名から14名が参加し、楽しく飲ミニュケーションをしながら旧交を温めてきました。
しかし、もうお互いに歳を重ねており「宿泊の同期会は止めて昼のランチタイム同期会」にしようということになり、今年は9月12日に新宿の土風炉(トフロ)西新宿1丁目店で行いました。
同期生は27名でしたが、残念ながら4名は既に旅立っています。残り23名の中にも病気を患っている人もあり、結局集まったのは12名でした。色々な話題で盛り上がりましたが、メンバーの中に「奥様を亡くされ、その後再婚し大阪のタワーマンションに住居を移.している元気な仲間」もいて、羨ましい気持ちもあり、色々な角度で語り合い来年の再会を約束しました。
来年はお互いに傘寿も迎える歳であり「高尾山に登って、下山後温泉に入るプラン」であり、多くの仲間が参加できることを楽しみにしています。
以上、同期会の状況を報告します。
昨年度、会長の三谷です。今年度は、副会長として、同窓会の運営のお手伝いをさせて頂きます。
本日(7月6日)は、北野大先生(秋草学園短期大学理事・学長)がオーガナイザーのお一人である明治大学公開講座「安全学入門」に参加しました。
いろいろな分野の安全に関する著名な先生方が講義をされます。
北野先生は、リスクコミュニケーションについて講義されました。
来年も実施されますので、明治大学リバティミーアカデミーのホームページをご確認ください。
また、10月13日に、北野先生がファシリテーターをされる「化学物質のリスクコミュニケーション」が、13時より、秋草学園短期大学の508,509号室で開催されます。
花王、日産化学などが講演予定だそうです。
是非、ご参加ください。
みなさまには、引き続き、同窓会をご支援頂きたく、宜しくお願い致します。
三谷(25期)
https://www.akikusa.ac.jp/akitan/school-top/access/
http://www.tmu-ac-alumni.org/node/2342
内山研究室 修士1年 山﨑夏実
5月30日(木)に、研究室対抗ソフトボール大会が行われました。
大会当日は青空が広がり,各試合とも熱い戦いが繰り広げられていました。
午前は9つのチームが3つのリーグに分かれて試合を行いました。どのチームも上位トーナメント入りを目指し,戦いました。
昼から午後にかけては,予選リーグの結果から順位を決めるトーナメント戦が行われました。
決勝では,練習量,戦力ともに充実した金村研(梶原研と合同)と高木研のハイレベルな試合が行われ,金村研が優勝しました。
大会後はトムの食堂にて、ソフトボール大会の表彰式および懇親会を行いました。
ここでは優勝賞品として、金村研究室に優勝カップが授与され、会場は大いに盛り上がりました。
懇親会でも試合同様に学年を問わず、様々な人と交流でき、非常に楽しい時間となりました。
また、この度の懇親会において、本同窓会から懇親会費を一部援助、優勝カップを寄贈させていただきました。
今後もこのような活動を通して、学科の活性化および本同窓会の認知度向上に貢献していきたいと思います。
4月1日より副会長に就任いたしました、首都大学東京大学院都市環境科学研究科環境応用化学域所属の二村と申します。
昨年度までは三谷さんをはじめ、卒業生の先輩方が同窓会会長として取り仕切って下さっており、在学生は副会長という形で尽力をしておりました。しかし今年度は会長を在学生から選出することとなった初めての年であります。一昨年に首都大学東京応化同窓会(旧東京都立大学)と首都大学東京分子応化同窓会が統合いたしまして近年同窓会にも大きな変化が訪れており、今年度は同窓会として重要な年であると認識しております。
私は副会長として会長の松澤君や同窓会委員の方々と共にこの同窓会を盛り上げていきたいと思っております。まずは新体制となった本同窓会が好スタートを切れるよう同窓会員の諸先輩方のお力をお借りしながら一年間同窓会活動に尽力していきたいと考えております。どうぞ暖かいご支援とご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
この度、平成31年度から会長になりました、松澤将希と申します。今年度より、前任の三谷さんに代わり、学生が会長を担当することになりました。初代学生会長に任命していただいたことを光栄に思います。至らぬ部分も多々あると思いますが、精一杯頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。なお、三谷前会長には、副会長として引き続き同窓会運営に関わって頂き、お力を貸していただきます。
現在金村研究室に所属しており、主に電池の研究を行っています。大学での実験は忙しいですが、同窓会の業務としっかり両立させ、今後の同窓会の発展に尽力したいと思っています。
今年度の「首都大学東京応化・分子応化同窓会」での主な業務は下の5つを予定しております。
総会や会議で、卒業生、学生の会員の皆様のご意見を拝聴し、同窓会運営に反映していきたいと思います。今後ともご支援をいただくお願い致します。
なお、総会の詳細をはじめ、種々の情報をこのホームページから発信していきたいと思っていますので、是非、ご覧頂きたく、宜しくお願い致します。
2019年3月22日、平成30年度 卒業記念パーティーが、京王プラザホテル多摩にて、華やかに行われました。
三谷が挨拶をさせて頂きました。
みなさま、ご卒業おめでとうございます。
また、みなさまを同窓会にお迎えできることができ、うれしく思っています。
今後ともみなさまの力を頂き、同窓会を更に発展して行きたい、発展させて頂きたく思っています。
さて、昨日、イチローが引退し、記者会見がありました。
50歳までは現役でプレーすると言ってきたが、「有言不実行」であった。しかし、50歳までと公言し、努力してきたからこそここまでやってこられたのだと言う趣旨の発言がありました。
この言葉をみなさまにお送りしたいと思います。
目標を掲げ、それを口に出して表明し、それに向かって努力を積み重ねてきた。
みなさまもこれから環境が大きく変化し、大変と思います。
そのような中でも、目標を掲げ、それを言葉にし、そして努力を積み重ねて行って欲しいと思います。
次は、お願いです。
就職されると転勤などで連絡先が変わることがあると思います。
その際は、同窓会事務局へご連絡ください。
みなさまとは連絡を取り続け、情報交換をして行きたいと思います。
宜しくお願い致します。
簡単ではありますが、卒業のお祝いの言葉とさせて頂きます。
ご卒業、おめでとうございます。
内山研究室 修士1年 千島 峻
11月14日(水)に、体育館で研究室対抗のバレーボール大会が行われました。
冬が近づき寒くなってきましたが,当日はそれを感じさせぬほど熱気が溢れていました!
この日のために研究の合間に練習をしてきいる研究室もいるほど、みんな気合いが入っていました。
研究室の垣根を越えて学科全体で集まれることはないので、非常に楽しんでいる様子でした。
2つの組に別れてリーグ戦をした後、決勝トーナメントが行われました。
今年度の優勝は、川上研究室でした!
3年連続の優勝です。さらに準優勝のチームも川上研(Bチーム)でした。戦力が違いすぎました。。。
しかしながら,負けた研究室もそれぞれ試合を楽しんでいる様子でした。
大会後は,トムの食堂にて、バレーボール大会の表彰式および懇親会を行いました。
ここでは優勝賞品として、川上研究室に優勝カップが授与され、会場は大いに盛り上がりました。
懇親会では学年を問わず、様々な人と交流でき、非常に楽しい時間となりました。
また、この度の懇親会において、本同窓会から懇親会費を一部援助、優勝カップを寄贈させていただきました。今後もこのような活動を通して、学科の活性化および本同窓会の認知度向上に貢献していきたいと思います。
盛り上がりを見せたバレーボール大会