副会長挨拶

 4月1日より、副会長に就任致しました、首都大学東京大学院都市環境科学研究科分子応用化学域所属の有間、田中と申します。
 昨年度は、首都大学東京応化同窓会と首都大学東京・分子応化同窓会を統合後初となる総会を開催することが出来ました。大学まで足を運んでくださった応化同窓会および卒業生の方々をはじめ、この総会開催にご尽力いただいた皆様に重ねて御礼申し上げます。
 
 これまで首都大学東京・分子応化同窓会は、「キャリアパス講演会」や「卒業記念パーティーの支援」などの活動を行ってまいりました。しかしながら、私たちとしてはまだまだ活動の幅は狭く、改善の余地が多くあると感じております。また昨年度は同窓会統合1年目という事で、新体制の土台作りが主な仕事となり新しい試みにはあまり挑戦出来ませんでした。そこで今年は昨年度で作り上げた土台を基に、新しいことに積極的にチャレンジしていける組織にしていきたいと考えております。特に私たち在学生は、学生ならではの“新鮮”で“斬新な”アイデアやイベントを積極的に提案し、同窓会の活性化に尽力していきたいです。そして、同窓会員の皆様全員が満足してくださるよう、東京都立大学卒業生の方々とも力を合わせて、存分に同窓会を盛り上げていきたいと思います。
 
 まだまだ至らない点も多くありますが、この一年を首都大学東京応化・分子応化同窓会の「飛躍の年」とできるように精一杯頑張りたいと思います。そして、この同窓会を通じて在校生はもちろん、卒業生の方達も「この学科の卒業生でよかった」と感じていただけたら幸いです。
 
 最後になりますが、同窓会員の皆様のご協力も頼りにさせていただきながら、企画・運営に尽力してまいりたいと考えております。どうぞ暖かいご支援をよろしくお願いいたします。