「私が歩んだキャリアパス」講演会は、今年で第14回を迎えました。2024年10月19日(土)11時より、zoomによるオンライン形式で開催されました。出席者の参加しやすさを考慮して、オンライン形式での開催に決定しました。
講演は、修士1年の梅木さんの司会で、OBの方2名の講演者から講演が進められました。
2024年11月19日に研究室対抗バレーボール大会が行われました。
今年度は10研究室、92名が参加し、例年の倍以上の規模で行われました。
11月17日、同窓会総会を開催致しました。
旧・東京都立大学3期生から首都大学東京の大学院生まで、多くの方々にご参加頂きました。
有り難うございます。
昨年度の会計報告、今年度の活動報告をさせて頂きました。また、来年度の活動方針及び役員人事をご審議頂き、ご了承頂きました。
来年度は、大学院の松澤さんが会長となります。
私は副会長として同窓会運営のお手伝いをさせて頂きたく存じます。
みなさまには、引き続きご支援を賜りたく、宜しくお願い致します
(三谷)。
なお、立花先生から、大学の現状をご報告頂きました。
「2020年度からの東京都立大学への名称変更に伴い、マークと校歌についてアンケートが行われている。
2018年度から分子応用化学科は、環境応用化学科となり、首藤研(機械科から)、梶原研(金村研から)、朝山研(川上研から)が新設され11研究室+1協力研究室(井上研)となった。
環境応用化学域が中心となっている水素エネルギー社会構築推進研究センターでは、8月に「水素社会のための第3回国際シンポジウム」を開催、金の化学研究センターでは10月に「金の化学に関する国際シンポジウム」を開催し学内でも先導的に研究活動を行っている(立花)。」
先生から大学の名称が東京都立大学になった後の校歌案が紹介されました。
MuseScoreとSinsy(いずれもオープンソース)で作成されたそうです。
総会終了後、高木研究室の見学をさせて頂きました。
高木研大学院の田淵さん、二村さんに案内をお願いしまた。
「研究室見学は、昨年に引き続き高木研究室が担当しました。
はじめに、廊下に掲示してあるポスターで研究内容について紹介しました。
続いて、実験室で使用装置や試薬などを実際に見ていただきました。
参加された同窓生の皆さんは、研究内容への質問など積極的に交流してくださりました。
今回の研究室見学を通して、母校の研究内容について興味を持っていただけていたら幸いに思います(田淵)。」
「私が歩んだキャリアパス」講演会は、回を重ね今年は8回目。 2018年10月11日(木)15時30分より首都大学東京南大沢キャンパス12号館201号教室で開催されました。 昨年4月統合された首都大学東京応化・分子応化同窓会が主催となり、各研究室配属修士課程の役員の皆さんが中心となり、講師の方々を探すところから主体的に準備を進めました。
出席者は昨年に比べると全体ではやや減少しましたが、多くの学部3,4年生が参加し、その比率が半数近くと大幅に増えました(グラフ1)。 これも就職戦線状況が、毎日の報道でも揺れていることを反映していたのかもしれません。 また多くの参加者は友人同士の情報共有でこの講演会の開催を知り(グラフ2)、誘い合っての参加となっていたようです。 会場の12-201教室の席には、学生60名余りが開始時から参集してくれました(写真1,2)。
講演は、院生の同窓会役員小峰さん(写真3)の司会で、3名のOBの講演者から講演が進められ、講演者の熱い話に参加学生は熱心に耳を傾けていました。
最初に、院生の同窓会役員星さん(写真4)から講演者渡辺司さん(写真6:首都大学東京大学院 2017年 博士取得 川上研 信越化学工業株式会社 新機能材料技術研究所 研究部 開発室)が紹介され、渡辺さんが登壇しました。
演題は「とりあえずやってみよう!から学んだ私の経験」
学生時代に15ヵ国を訪問されたキャリアと学部修士博士を通じて川上研での経験をもとに、博士課程で獲得した考え方とスキルを就職後の研究開発に活かされている内容を丁寧に紹介頂きました。 博士課程では後輩の研究指導を通じて、分かり易く伝えるスキルを獲得され、コーネル大学への留学により英語スキルを上達されたことは、社会に出てからも大変役立っているとのお話しは現役学生の心に深く刻まれたと思われました。最近企業側も積極的に博士課程修了者の採用が広がっていますので、大学院進学進路の参考になるお話しだったと思われます。
会員のみなさまには、益々、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より、同窓会活動にご理解、ご支援を頂き、有り難うございます。厚く御礼申し上げます。
さて、既にご案内のとおり、首都大学東京応化同窓会と分子応化同窓会は、昨年4月1日をもちまして、統合致しました。
つきましては、統合後2年目となりますが、同窓会総会を開催致したく、ご案内申し上げます。
同窓会の活動方針、役員人事などご審議頂きたく存じます。
また、昨年同様、研究室見学を予定しております。詳細は、追って、同窓会ホームページでご案内致しますので、ご高覧の程お願い致します。
万障お繰り合わせの上、ご参加頂きたく、お願い致します。
首都大学東京応化・分子応化同窓会
会長 三谷洋(都立大学25期)
副会長 有間晃平、田中佑美(首都大学東京大学院)、江崎敦雄(都立大学26期)
1. | 開催日: | 2018年11月17日(土) |
2. | 総会: | 首都大学東京(南大沢キャンパス)国際交流会館 京王線(相模原線)南大沢駅 下車、徒歩15分 |
3. | 総会・研究室見学: | 午後2時から3時30分 |
4. | 懇親会: | 総会・研究室見学終了後、同キャンパス内 生協食堂(予定) |
5. | 懇親会費: | 5,000円(当日、受付にてお支払いください) |
お願い
メールアドレスの登録を、是非、お願い致します。
今後は、メールでのご連絡を考えております。
お問合せ・連絡先 三谷 洋 asante-nzuri@jcom.home.ne.jp
当日: asante-jambo@docomo.ne.jp または 090-7218-2698
5月31日(木)に、研究室対抗ソフトボール大会が行われました。
梅雨入り直前でもあり,当日の空模様は,今にも雨が降りそうな曇りでしたが,天気とは対照的に,各試合とも熱い戦いが繰り広げられていました。
午前は7つのチームが2つのリーグに分かれて試合を行いました。どのチームも上位トーナメント入りを目指し,戦いました。
昼から午後にかけては,予選リーグの結果から順位を決めるトーナメント戦が行われました。決勝では,練習量,戦力ともに充実した金村研(梶原研と合同)と川上研(朝山研と合同)のハイレベルな試合が,行われました。結果は川上研が優勝し,金村研の連覇を阻止しました!
決勝戦だけでなく,各試合でいい試合でした。また,内山研と益田研が合同でチームを組むなど,研究室の垣根を越えた貴重で楽しい機会となりました。
大会後は学内の「トムの食堂」にて、ソフトボール大会の表彰式および懇親会を行いました。
ここでは優勝賞品として、川上研究室に優勝カップが授与され、会場は大いに盛り上がりました。
懇親会でも試合同様に学年を問わず、様々な人と交流でき、非常に楽しい時間となりました。
また、この度の懇親会において、本同窓会から懇親会費を一部援助、優勝カップを寄贈させていただきました。今後もこのような活動を通して、学科の活性化および本同窓会の認知度向上に貢献していきたいと思います。
2018年度がスタート致しました。
遅くなりましたが、昨年度の卒業記念パーティーの模様をご報告致します。
また、新副会長の挨拶をお届けするとともに、新役員名簿を掲載させて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
さて、先月、今年度の新入生に対して、同窓会の紹介、入会の勧誘をさせて頂き、58人の新入生を同窓会員として新たに迎えることができました。
今年も、スポーツ大会への支援、キャリアパス後援会、同窓会総会等を予定しております。
順次、このホームページ上でも情報発信していきますので、宜しくご参加の程お願い致します。
新役員とも相談しながら、いろいろと工夫して行きたいと思います。
また、みなさまには、アイデアを頂くなど、引き続き、ご支援、ご鞭撻の程お願い致します。
会長・三谷洋
2018年3月22日、首都大学東京の学位授与式が行われました。
同日、夕方、京王プラザホテル多摩にて、首都大学東京分子応用化学コースの卒業記念パーティーが行われ、同窓会から、田中、田淵、三谷が参加しました。
また、新しい仲間をお迎えすることが出来、同窓会としても大変うれしく思っております。
みなさまと種々、情報交換しながら、更に同窓会を発展させて行きたいと思っています。
卒業パーティー実行委員会のご配慮を頂き、亀山・同窓会副会長及び三谷が挨拶をさせて頂きました。
また、例年通り、優秀卒業及び修了研究発表を表彰するMIP(Most Impressive Presentation)の表彰式が行われました。
このMIPの賞品に対しては毎年本同窓会から費用助成をしています。なお、来年度以降も引き続き助成していきます。
本年度は、学部生7名、修士6名が表彰対象となり、高木教授から賞状が渡されました。
2017.11.25、第一回 首都大学東京応化・分子応化同窓会総会・懇親会が開催されました。
総会では、大学院生11名、社会人15名、懇親会では、学部3年生3名、4年生8名、大学院生15名、社会人16名と多くの会員の方々にご参加頂きました。有り難うございます。
総会では、平成29年度の活動、平成30年度の活動方針、会計報告、平成30年度の役員人事をご報告し、了承頂きました。
また、総会では、応用分子域長の高木慎介先生、懇親会では、加藤俊吾先生にそれぞれご挨拶頂きました。
今回は、初めての試みとして、研究室見学を企画し、高木先生のご協力を頂き、高木研の見学をさせて頂きました。母校の研究内容を知る良い機会となったと思っています。次回も、実施したいと考えています。
懇親会は、前・分子応化同窓会会長・谷口さんの乾杯に始まり、「老若男女」、懇談を頂き、あっという間の1時間30分が経ち、前・応化同窓会会長・八木さんの「ラグビー式」中締めで、お開きとなりました。
今回、学部生の参加もあり、同窓会の継続な発展に繋げて行きたいと思っています。
今後とも、宜しくご指導・ご支援の程、お願い致します。
なお、元・応化同窓会会長の長浜先生(東京都立大学名誉教授、元 東京都立航空工業高等専門学校長)が、平成29年秋の叙勲で、瑞宝中綬章(教育研究功労)を授与されました。
おめでとうございます。
11月8日(水)に、研究室対抗バレーボール大会が行われました。
当日は生憎の雨。例年より開催時期が遅いこともあり肌寒い気温でしたが、体育館の中は活気が溢れていました!
この日のために研究の合間に練習をしていた人もいるほど、みんな気合いが入っていました。
なかなか研究室の垣根を越えて学科全体で集まれることはないので、非常に楽しんでいる様子でした。
2つの組に別れてリーグ戦をした後、決勝トーナメントが行われました。今年度の優勝は、川上研究室!
2年連続の優勝です。練習しすぎです!
負けた研究室もそれぞれ試合を楽しんでいる様子でした。
そして大会後は懇親会!トムの食堂にて、バレーボール大会の表彰式および懇親会を行いました。
ここでは優勝賞品として、川上研究室に優勝カップが授与され、会場は大いに盛り上がりました。懇親会では学年を問わず、様々な人と交流でき、非常に楽しい時間となりました。
また、この度の懇親会において、本同窓会から懇親会費を一部援助、優勝カップを寄贈させていただきました。今後もこのような活動を通して、学科の活性化および本同窓会の認知度向上に貢献していきたいと思います。
土屋太朗
研究テーマは、o-ジフルオロベンゼン架橋分子ジャイロコマの合成です。新規化合物を合成し、その物性を評価しています。趣味は、サッカーです。
「私が歩んだキャリアパス」講演会は、回を重ね今年は7回目。 2017年10月12日(木)15時30分より首都大学東京南大沢キャンパス12号館201号教室で開催されました。 今年4月統合された新しい首都大学東京応化・分子応化同窓会が主催となり、各研究室配属修士課程の役員の皆さんと一丸となり準備を進めました。
出席者は今年大幅に増加して、修士1、2年生や学部3,4年生で、学生80名余りが開始時から参集し、広い201教室も沢山の学生で席が埋まりました(写真1,2)。 特に学部3年生からの出席も10%程度あり(グラフ1)、売り手市場とは言え、学生院生達のOBからキャリアパス経験から学び取ろうとの熱気があふれていました。
講演に先立ち、大学側より学域長の高木教授(写真3)から参加している学生に向けて、OBの歩んだキャリアを勉強して欲しいとの挨拶をいただきました。これに引き続き、院生の同窓会理事田淵さんと星さんの案内で、3名のOBの講演者から講演が行われ、講演者の熱い話に参加学生は熱心に耳を傾けていました。
最初に野原敦さん(写真4:首都大学東京 大学院 2015年 修士修了川上研 積水化学工業株式会社)が登壇しました。
演題は「社会人になる前にやっておくべき100のこと」
在学中に化学がとても面白く勉強でき、学費免除獲得も糧に興味を持って勉強・研究に打ち込んだ経験から話を始められた。入社3年目ではあるものの勤務先での複数のプロジェクトでの成果を分かりやすく、そして企業での研究開発での若手の役割も含めて紹介された。大学研究室時代から変わらずキッチリ実験し、深く考察する姿勢をズット堅持し企業研究開発の原則の「3現主義」も紹介され、その実態を語って頂いた。
2番目は江口美陽さん(写真6: 東京都立大学 大学院 2006年博士号取得 井上研 国立研究開発法人 物質・材料研究機構)が登壇しました。
演題は「自意識を捨て、柔軟に進化し続ける」
皆様にはすでにご案内の通り、首都大学東京分子応化同窓会と首都大学東京応化同窓会(旧・都立大学工業化学科同窓会)は、4月1日に統合致しました。
そこで、すでにご案内致しました通り以下のように第1回総会を開催致します。万障お繰り合わせの上、ご参加をお願い致します。
なお、ご出欠のご返事はまだ受け付けておりますのでよろしくお願い致します。
日時: | 平成29年11月25日(土)、午後2時から |
総会: | 首都大学東京(南大沢キャンパス)国際交流会館 新同窓会の活動方針、役員人事などをご審議頂きたく存じます。 |
特別企画: | 高木研見学ツアー 分子応用化学域長である高木教授の研究室を見学させて頂きます。 母校の研究内容に触れるまたとない機会ですので、是非、ご参加ください。 首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 分子応用化学域 高木研究室 |
懇親会: | 南大沢キャンパス内 生協食堂 午後3時30分から(見学ツアー終了後) |