同窓会総会・懇親会が開催されました。

2017.11.25、第一回 首都大学東京応化・分子応化同窓会総会・懇親会が開催されました。
総会では、大学院生11名、社会人15名、懇親会では、学部3年生3名、4年生8名、大学院生15名、社会人16名と多くの会員の方々にご参加頂きました。有り難うございます。
総会では、平成29年度の活動、平成30年度の活動方針、会計報告、平成30年度の役員人事をご報告し、了承頂きました。
また、総会では、応用分子域長の高木慎介先生、懇親会では、加藤俊吾先生にそれぞれご挨拶頂きました。

今回は、初めての試みとして、研究室見学を企画し、高木先生のご協力を頂き、高木研の見学をさせて頂きました。母校の研究内容を知る良い機会となったと思っています。次回も、実施したいと考えています。

懇親会は、前・分子応化同窓会会長・谷口さんの乾杯に始まり、「老若男女」、懇談を頂き、あっという間の1時間30分が経ち、前・応化同窓会会長・八木さんの「ラグビー式」中締めで、お開きとなりました。
今回、学部生の参加もあり、同窓会の継続な発展に繋げて行きたいと思っています。
今後とも、宜しくご指導・ご支援の程、お願い致します。

なお、元・応化同窓会会長の長浜先生(東京都立大学名誉教授、元 東京都立航空工業高等専門学校長)が、平成29年秋の叙勲で、瑞宝中綬章(教育研究功労)を授与されました。
おめでとうございます。


会長挨拶

既にご案内しておりますが、首都大学東京応化同窓会(旧東京都立大学)と首都大学東京分子応化同窓会は、従来、別々に活動してまいりましたが、ここ
数年のみなさまのご努力により、本年4月1日を以っ
て統合することができました。有り難うございます。

これにより、統合後の「首都大学東京応化・分子応化同窓会」は、旧東京都立大学1期生(1953年卒)から、本年4月首都大学東京分子応化入学生までにつながる、2,400人を擁する同窓会となりました。
 
同窓会の目的は、みなさまが更に活躍できるよう、会員相互の親睦・情報交換を図り、また、母校の発展に貢献することでありますが、新生「首都大学東京応化・分子応化同窓会」は、これらを実現すべく、両同窓会の今までの活動を継承しつつ、更なる発展をめざして、お陰様にて、活動を開始致しました。

既にホームページで次のような活動予定をご報告しております。

①ホームページを通じての、会員の情報交換・情報共有、相互理解
②在校生の就職支援の一環として、就職動機、就職後の社内展開など、歩んできた道のりを紹介する「キャリアパス講演会」の開催
③在校生スポーツ大会での支援、懇親
④卒業研究に対して表彰されるMIP(Most Impressive Presentation)賞に対する支援
 
具体的な活動につきましては、引き続きご報告・ご審議頂きたく存じます。
簡単ではございますが、会長挨拶とさせて頂きます。
今後とも宜しくご支援の程お願い致します。

副会長挨拶

先ほどお話があったとおり、今年4月1日に、今まで2分していた旧東京都立大学、首都大学東京それぞれの同窓会を統合いたしました。ご協力いただいた皆様に、この場を借りて感謝いたします。
 
わたしたち首都大学東京分子応化同窓会は、これまで学生が主体の同窓会であったため、なかなか精力的に活動を行えなかった課題がありました。そのため、この統合を機に旧都立大の皆様の経験や伝統、私たち首都大生の若いパワーを合わせて、今後益々積極的に活動していけたらと思います。
 
統合まもなく、まだまだ至らない点も数多くあると思いますが、ぜひ暖かい目で見守っていただければ幸いです。また、よりよい同窓会づくりに向けて、ぜひ皆様からも貴重なご意見を頂戴できればと思います。
 
今後とも、本同窓会を宜しくお願いいたします。